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小池 智康(弁護士) 弁護士法人Bolero

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弁護士法人Boleroは遺産分割・遺留分などの相続トラブルに特化した法律事務所です。

弁護士法人Boleroは取扱い業務を相続トラブルに特化した法律事務所です。
弁護士の取扱い業務は、一般には、医師のように専門分化は進んでおらず、一部取扱いのない場合はあるとしても、幅広い分野の案件を取り扱っています。

弁護士業務が社会の法的なインフラであるということからすると、幅広い分野の案件を取り扱うということは社会の要請に応えるものであると言えますが、他方で、幅広い業務を取り扱うということは、同種案件の取扱い数が減少し、同種案件のノウハウの蓄積が進まないという面が出てきてしまいます。

また、近年は、インターネット上での情報提供が進み、弁護士へのアクセスが容易になってきたため、以前に比べて、弁護士に対して分野毎の専門性が要求されるようになってきました。

そこで、弁護士法人Boleroは、相続分野における専門性の要求に応えるため、取扱い業務を相続トラブルに特化しております。

弁護士法人Boleroの特徴

特徴1 無料法律相談(初回60分)を行っています。

相続トラブルで弁護士を探す場合、その弁護士が相続に詳しいか、自分と相性が合うかなどは、実際にあって話をしないと分かりません。そこで、弁護士法人Boleroでは初回60分は法律相談を無料としています。

無料法律相談で、相続トラブルで分からないこと・気になっていることを弁護士に聞いてみてください。 その答えで弁護士の力量や人柄が分かるはずです。

特徴2 取扱い案件の90%以上が遺産分割・遺留分などの相続トラブルです。

弁護士法人Boleroにご依頼のある案件は、概ね40件前後(2019年11月現在)ですが、うち1~2件の例外を除き、全て相続トラブルの案件です。

最も多い案件は遺産分割や遺留分のトラブルですが、認知症の方が作成した遺言について無効主張する事件(遺言無効確認請求)、遺言の解釈を争う事件、遺産の範囲を争う事件など様々な案件を処理しています。

最高裁の過去の統計では、遺産分割調停の年間申立件数は弁護士1人あたり1件に充たないとのことですので、弁護士法人Boleroの受任件数は多い部類に入ると思われます。

現場で事件処理をしている弁護士の感覚としては、月曜日から金曜日の朝から晩まで相続トラブルの案件を処理しているという感覚です。

特徴3 相続の案件は幅広く対応します。

弁護士法人Boleroは、比較的珍しい相続特化型の法律事務所です。そのため、相続以外の案件については、基本的にお断りしております。

他方で、相続に特化している以上、相続に関する案件は、一般的な案件からレアな案件・難しい案件まで幅広く対応しております。例えば、公正証書遺言について無効主張する案件などは、何人もの弁護士に断られた案件や控訴審から受任する案件なども積極的に対応しています。

特徴4 相続税申告・相続登記などは他士業と連携して対応します。

相続に関しては、相続税や不動産の登記の問題が発生することが多く、これらの問題は、弁護士だけでは対応できません。そこで、弁護士法人Boleroでは、相続に習熟した税理士・司法書士と連携して案件の処理に当たっています。

特徴5 預貯金の解約・不動産の売却等、遺産を金銭化するところまで代理人として対応します。

遺産分割や遺留分の問題は相続人同士で合意しただけでは解決しません。遺産は法定相続分で分けると約束したのに、遺産を渡してもらえないということは珍しくありません。また、調停で不動産を共同売却してその代金を分けると合意しても、その合意を実現するための売却作業は別に必要になります。

そして、実際に遺産を分配する作業が遺産分割の合意よりも大変なこともあります。

この様な場合でも、弁護士法人Boleroでは、遺産を換価し、実際に依頼者の手元に財産が渡るまで代理人として対応します。

ご挨拶

弁護士法人Boleroの代表弁護士小池智康と申します。

弁護士法人Boleroでは、常時40件前後の相続トラブル案件(遺産分割、遺留分、遺言無効等)に対応しております。
相続トラブルで全く同じ案件はありませんが、数多くの案件に対応するなかで、相続トラブルになる案件の傾向というものは見えてきます。

相続トラブルにおいて、最も顕著な傾向は、遺産に関する情報が特定の相続人により独占されており、他の相続人は、どこに、どの様な遺産が、どの程度あるかの詳細がつかめないということです。他方で、相続トラブルを適切に解決するには遺産に関する正確な情報を確保することが重要です。

人間、年齢を重ねると徐々に、事務処理や金銭管理が難しくなり、同居・近居の親族が事務処理や金銭管理に関与するようになります。このような相続人は、いざ相続が発生しても、遺産の内容は概ね把握しており、通帳等の資料も事実上管理しているため、遺産の把握に困ることはありません。他方、被相続人の事務処理や金銭管理に関与していない相続人は、そもそも遺産としてどの様なものがあるかを把握することができません。その結果、遺産の情報を持っている相続人に頼ることになり、相続における立場が事実上弱くなり、不利な遺産分割を押しつけられるということが珍しくありません。

また、被相続人の事務処理や金銭管理に関与していた相続人が自分に有利な遺言を作成させるという現象も、相続トラブル案件の典型的な傾向といえます。この場合、遺産の情報を独占しているにとどまらず、遺言という法的な根拠に基づき、遺産を独占することが可能になるため、他の相続人が受ける不利益は、単に遺産の情報を独占されている場合と比べて更に大きいと言えます。

この様に、相続トラブルにおいては、事実上・法律上有利な立場の相続人と不利な立場の相続人が明確に分かれており、不利な立場の相続人は、まず、遺産の情報を丁寧に収集し、遺産に関する情報格差を埋めるという作業から始めることが必要です。

弁護士法人Boleroは、遺産の情報を持たない不利な立場の相続人の方からのご依頼を数多く受け、1件1件、丁寧に遺産調査を重ねて参りました。

相続トラブルの解決には、弁護士以外に、税理士、司法書士、不動産業者等との連携も重要になります。

相続が紛争化し、遺産分割・遺留分の問題が未解決でも相続税の申告は待ってくれません。このような場合、税理士と連携して、相続税の申告を行い、紛争解決後に修正申告・更正の請求をすることになります。

また、遺産には通常不動産が含まれており、不動産を取得した相続人は自分名義の登記に変更しておく必要があります。また、複雑な相続などでは、ひねりのある解決方法がとられることがあり、この様な場合は、最終的に登記が可能か否かを司法書士に確認しておく必要があります。

更に、相続した不動産を売却することが予定されている場合などは、その売却見込み・予想価格等を見極めて、取得する不動産を決定することが必要になりますし、実際に取得した不動産を売却するにも不動産業者の関与は必要です。

弁護士とこれらの専門家との連携は、具体的な事件処理の精度に大きな影響を与えます。弁護士法人Boleroは、各専門家と連携して事件処理を重ね、経験を共有し、信頼関係を築いております。

相続トラブルの傷を深くしないためには、早い段階で弁護士に相談することが重要です。

相続の相談を受けていると、内容に疑問や不満を持ちながらも遺産分割協議書に署名・押印してしまい、その後、相談にお越しになるというケースが多くあります。一度成立した遺産分割を後から覆すのは容易ではありません。

遺産分割の内容に不満があるのであれば、本来、遺産分割協議書を提示された後、その協議書をもって弁護士に相談していれば、疑問や不満を抱えたまま遺産分割協議書に署名・押印することは簡単に避けられたはずです。相続トラブルの傷を深くしないためには、「何かあってから」の相談ではなく、事前に弁護士に相談をすることが重要です。

弁護士法人Boleroでは、相続トラブルで気軽に相談ができるよう無料法律相談(初回60分)を行っています。

相続トラブルでお困りの方は弁護士法人Boleroにご相談ください。

取扱分野

  • 相続税対策全般
  • 遺言作成
  • 生前贈与
  • 遺産分割
  • 遺産協議書
  • 遺産整理(一括依頼)
  • 預貯金手続き
  • 株式手続き
  • 遺留分侵害額請求
  • 共有物分割
  • 調停・審判・裁判
  • 資産家の資産承継
  • 同族会社の資産承継
  • 相続ワンストップ対応

相続に関する紛争案件は幅広く対応いたします。

遺産分割、遺留分といった典型的な案件から、遺言無効確認請求、遺産確認請求、大規模な相続案件まで、相続に関する紛争案件は幅広く対応します。

遺産分割・遺留分の事件は着手金一律30万円(税別)としています(ただし、大規模な相続事件は除きます)。

遺産分割・遺留分に関する弁護士費用の設定はまちまちですが、一般的には法定相続分等の遺産規模に応じて弁護士費用が変動する方法が多く採用されています。

しかし、遺産分割・遺留分の問題で弁護士に依頼する時点では、遺産を受領している訳ではないため、遺産規模を基礎として弁護士費用(着手金)を算定すると、支払い困難な金額になる場合があります。また、そもそも、弁護士に依頼する時点では遺産の詳細を把握していないため、弁護士費用(着手金)の見通しがたたない場合もあります。

そこで、弁護士法人Boleroでは着手金は一律30万円(税別)とし、弁護士に依頼する段階の負担を軽減しています。

専門家

  • 弁護士

小池 智康

埼玉弁護士会所属(登録番号36410)

青山学院大学法学部私法学科卒業
平成19年 弁護士登録(修習期60期)
平成24年 南越谷法律事務所設立
平成30年 法人化し弁護士法人Bolero南越谷法律事務所を設立

南越谷法律事務所設立後、相続業務に特化して、多数の遺産分割・遺留分トラブルに取り組んできました。 近年は、大型の遺産分割・遺留分案件、遺言無効確認請求事件なども多く扱っています。

主力業務経験実績10年以上
事務所ホームページhttps://www.souzoku-koshigaya.net/

費用

費用
初回法律相談60分 無料
遺産分割着手金30万円(税別)
遺留分着手金30万円(税別)

その他詳細は弊所ホームページをご参照ください。

相談会情報

随時開催中

アクセス

  • 東武スカイツリーライン
  • JR武蔵野線
基本情報
事務所名弁護士法人Bolero 南越谷法律事務所
弁護士法人Bolero 浦和Branch
最寄駅東武スカイツリーライン新越谷駅 徒歩2分(南越谷法律事務所)
JR武蔵野線南越谷駅 徒歩2分(南越谷法律事務所)
JR浦和駅 徒歩10分(浦和Branch)
JR武蔵浦和駅からタクシーで6分程度(浦和Branch)
住所【南越谷法律事務所】
埼玉県越谷市南越谷1-17-1 新越谷プラザ4階B号室
【浦和Branch】
埼玉県さいたま市浦和区高砂3-10-4 埼玉建設会館4階
営業日・営業時間9:00~17:00(ただし、無料法律相談の受付は20時までです。)
代表小池 智康
電話番号0120-328-710
(みんなの顧問を見たとお伝えください)
URLhttps://www.souzoku-koshigaya.net/

2019年12月13日時点

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